第十三話「愛と誠」

第十三話「愛と誠」

 冴島誠は淡々とした口調で全てを語った。その瞳はジャスパーとは異なり、どこまでも澄みきっていた。
 全てを語り終えた後、誠は微笑んでいた。

「ちなみに、ジャスパーのあの変な話し方はダンガンロンパっていうゲームの登場人物を模してるんだよ。狛枝凪斗っていう子。昔、小早川君がデートの間中ずっと弄ってたのを隣で見てたんだ。小早川君はゲームやアニメに凄く詳しくて、デートの度にゲームのプレイを見せてくれたんだ」

 ゲームをプレイするのを横から見ていただけ。そんな、到底デートなどとは呼べないゴッコ遊びを彼女は大切な宝物を自慢するかのように語る。
 同情はする。彼女の過去はあまりにも不幸過ぎた。救いを求めるのが間違いなどと口が裂けても言えない。
 だが、それでも俺は銃を下げなかった。

「ごめんね、ユーリィ」

 誠はベッドで彼女の過去を思い涙を流すユーリィに頭を下げた。

「私はあなたの人生を滅茶苦茶にした。本来、あなたが歩む筈の未来をぶち壊しにした。謝って、許される事じゃないのは理解してるわ。だけど、ごめんなさい」

 深々と頭を下げる誠にユーリィはただ首を振るだけだった。喉がつっかえて、言葉が出ないみたいだ。

「アル君。お願いがあるんだ」
「……なんだ?」

 銃を降ろさずに眉を顰める俺に誠は薄く微笑んだ。

「私を殺してくれないかな?」

 無防備に銃の前で両手を大きく広げる誠に俺は息を呑んだ。
 穏やかな笑顔。その笑顔はあまりにもユーリィにそっくりで、ゾクリとした。
 よく見れば、少し体が震えている。死を恐れているのが伝わって来る。

「どういう風の吹き回しだ?」

 自分の顔が引き攣っているのが分かる。心臓が早鐘のように打つ。
 人を殺す事は娯楽だ。死の断末魔の叫びは心を癒す音楽だ。恐怖に引き攣る顔を見たい。
 そんな、俺の中の怪物的欲求が形を顰めてしまっている。
 人を殺す事が恐ろしい。死の断末魔の叫びを聞くなど耐えられない。恐怖に耐える姿など見たくない。
 初めて感じる殺人への抵抗感に俺は慄いている。

「あなたが私の全てを暴いてくれたおかげで、私の中から春の人格が掻き消えた。真紀も春も殺人鬼もみんな役割を担っているの」
「役割……?」
「そうよ。真紀は現実からの逃避の為に生み出した人格。だから、死によって現実世界を離れ、この世界に転生した時、真紀の役目は満了し、解消された。春は私の救いを求める気持ちが生み出した人格。だから、私が心に投影していたユーリィの救済を見れた事で春は役目を満了し、解消し掛けていた。でも、あなたがユーリィと私の真実に辿り着いてしまった事で、完全な満了にはならなかった。とは言え、既に春の人格は消え掛かっていたから、あなたがジャスパーという存在の正体を暴いたショックで掻き消えてしまったわ。だけど、まだ残っている人格があるの」
「快楽殺人鬼の人格か……」
「そう……。私はこの子を制御出来ない」

 誠は何故か慈しむような表情を浮かべ、自分の腹を撫でた。

「出来る筈が無いわ。あの子は春や真紀とは違う。あの子のしたい事は私のしたい事なのよ。それに、あの子は特別なの」
「特別……?」
「そうよ。私にとって、あの子は娘なのよ。アル君。覚えてる? ジャスパーが語った嘘の過去話」
「あの、覚悟を見る為とか言って語った創作話の事か?」
「あれ、実は完全な創作じゃないのよ」
「……どういう事だ?」

 誠は言った。

「私……というより、殺人鬼はあんまり頭の良い子じゃないの。そんな彼女がどうして、何年も司法の手を逃れられたと思う?」
「まさか……」
「そうよ。榊原明彦さん。ジャスパーの話にあった、私に援助交際を持ち掛けた男は実在したのよ。ええ、あの人との生活は実際にあった事よ。裏ビデオの撮影もアパートでの娼婦としての仕事も全部実際にあった事。私、一度妊娠してるのよ。その時にね。父親は誰か分からないわ。私にセックスを強要した人達は誰一人避妊具なんて使おうとしなかったし、経口避妊薬を飲む習慣がちゃんと身に着いていなかったから、出来たのも当たり前って感じ。でも、おろしちゃった。中絶手術を受けたわけじゃなくて、妊娠中も御構い無しにハードなプレイを求められちゃって、榊原さんの伝でちゃんと検査を受けた時には赤ちゃんがもう死んでたの」

 誠は未だ口元に笑みを浮かべている。だけど、目からは止め処なく涙を溢れさせている。
 俺は銃を持ち上げている事が出来なかった。冴島誠はジャスパーとは違い、ユーリィにそっくりだ。
 その口から語られる嘆きと哀しみに俺は殺意を保てなくなった。

「私の赤ちゃんはこの世に生まれてくる事も出来ずに死んじゃった。そう分かった瞬間、私は気付いたの。私、子供が欲しかったんだって。愛してくれない家族なんて要らないから、愛してくれる家族を作りたいと願っていたんだって、気付いた。でも、子宮から赤ちゃんの死体を取り出した時の手術のせいで、私はもう子供が産めなくなった」

 少しずつ、誠の瞳は光を失い始めた。暗く、淀み始めるその目を俺は直視するのが辛かった。

「手術のせいだけじゃなかったけどね。犬とか、豚とか、そういう趣味の人向けのビデオの為に動物と交尾したり、あまりにも滅茶苦茶な事をしてたから、私、心だけじゃなくて、体もボロボロになってたから。だけど、希望はあったわ。私にはもう一人赤ちゃんが居たから。私の中に」
「快楽殺人鬼の事を言っているのか……」
「そうよ。妊娠に気付いて、赤ちゃんが死んでると分かるまでの間に私は浮かれながら名前を考えた。今こそ、私はあの子にその名を贈る。私の狂気。私の苦しみ。私の悦び。あの子はレイプという性交によって産まれた。体を持って居ないだけで、間違いなく私の産み出した私の子供。私はあの子を愛している。だから、とても制御など出来ない。あの子を縛るなんて、出来ない。だから、あなたの手で終止符を打ってもらいたい。私の愛する娘を私と一緒に葬って欲しい」

 誠は薄く微笑んだ。

「この子の名前は……《愛》。愛と誠なんて、ベタ過ぎるかしらね。そろそろ、あの子が春と引き剥がされた事で受けたショックも醒める。最期まで迷惑ばっかり掛けてごめんなさい。よろしくね、アル君」

 その瞬間、誠は消えた。代わりに目の前に立っているのはジャスパーでも無かった。
 狂気に彩られた笑顔。その表情は紛れも無く、ジャスパーに見せられた過去の冴島誠。彼女の狂気の体現者・愛。

「アハッ」

 愛は零れるような笑みを浮かべ、俺を見た。

「さあ、殺し合いましょう」

 酷い奴だ。あんな過去話を聞かせた後で、自分共々、愛する娘を殺せだなんて、酷過ぎるだろ。
 お前を殺すってのは、つまり、ユーリィを殺すって事だ。
 ユーリィと冴島誠は別人だ。だが、この世での始まりは二人共同じだ。同じ記憶を持ち、同じ時間を共有し、今に至る。
 憂いの篩で冴島誠を見た瞬間にユーリィとの違いを見抜けたかったのは、二人があまりにも似通っていたからだ。ジャスパーや愛とは違い、誠は言ってみれば、もう一人のユーリィだ。
 
「……ぐぅぅぅぅうううおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

 俺は全ての感情を吐き出すべく吼えた。
 俺の愛したユーリィと誠は別人だ。鏡合わせの存在だろうと、結局は別人なんだ。
 俺はベッドのユーリィに視線を向けた。黒い髪の女の子。その容姿は記憶で見た誠とは違う。瞳はずっとパッチリとしているし、顔立ちも一般的な東洋系の人種の顔の作りと比べるとずっとハッキリしていて、ハッキリ言って、文句無しの美少女だ。きっと、魂の本質って奴が影響しているんだろう。
 嘗て、ダンブルドアは言った。

【人を構成する要素は霊魂と肉体、そして精神の三つじゃ。これを三位一体、あるいは三原質と言う】

 霊魂が無意識であるとするならば、精神は意識とも言った。
 ダンブルドア曰く、あの儀式は【霊魂と精神】という設計図を元に肉体を作り上げる禁忌の術らしい。
 ユーリィの【精神】……即ち、【意識】は誠の記憶が流れ込んだ影響によって、限り無く誠に近くなっている。それ故に、新たな肉体は【日本人の少女】として再生した。
 だが、ユーリィの【霊魂】……即ち、【無意識】は【希望】と称されるに足る善性を持つイギリス人の少年であるが故に完全に冴島誠として再生されず、冴島誠に似た少女として再生されたのだろう。
 そうだ。やっぱり、ユーリィと誠は違う。俺が惚れたユーリィは唯一無二の存在なんだ。

「ああ、いいぜ。分かった」
 
 迷いは未だ、俺の胸に渦巻いている。
 だけど、それがお前の望みなら叶えてやるよ。
 だって、俺はお前の……友達だもんな

「友達として、お前に引導を渡してやるよ」
「それって、素敵ね」

 愛は懐から黒光りする拳銃を取り出しながら言った。コルト・ガバメント。ダリウスの愛銃だ。45口径が主流のアメリカ育ちのダリウスにとって、馴染み深い物らしい。
 ダリウスの死体から奪ったのだろう。よく見れば、愛の腰にはダリウスのガンホルダーが巻かれている。

「手癖が悪いな」
「だって、私は超高校級の絶望だもの」

 明るく言う愛に俺は苦笑した。

「ダンガンロンパか。日本に行ったら、プレイしてみようかな」
「発売まで、後十四年くらい掛かるけどね。きっと、嵌ると思うよ」
「そっか。じゃあ、楽しみに待つよ」

 俺はベレッタM92FSの銃口を愛に向けながら言った。

「じゃあ、始めるか」

 躊躇いはもはや無い。俺は片手でユーリィに盾の呪文を掛け、もう一方の手で銃の引き金を引いた。
 銃と銃の戦いは突き詰めれば相手の思考の読み合いだ。相手がどこを狙っているかを推理し、相手がどこに逃げるかを推理する。
 初撃は外れた。予想の範疇内だ。人を殺す事に特化して産み出された人格である愛はユーリィの肉体であるにも関わらず凄まじい身体能力を誇っている。
 精神と肉体の因果関係はとても密接だ。三百を越える人間を殺す殺人の才覚は身体能力すら向上させるらしい。ドラコがユーリィを攫った時に見せた驚異的な身体能力は愛の人格が肉体を支配した事によって可能とした技能だったんだ。どうすれば、より効率良く肉体を動かせるのかを本能で熟知している。
 
「ここだと狭いね」

 愛は軽やかに飛び跳ねると、窓を杖で開き、外に飛び出した。

「さあ、私を倒してごらんなさい。愛しい愛しい勇者様」

 まるで、お遊戯に興じる子供のようだ。
 きっと、その通りなんだろう。誠は愛を自分の子だと言った。愛にとって、殺人も性交もこの戦いも全て楽しいお遊戯なんだ。

「だったら、精々楽しませてやらないとな」
「アル……」

 ユーリィが囁くような声で俺を呼ぶ。

「……頑張ってね」

 その言葉の裏にどんな感情が秘められているのか、俺には分からなかった。
 ただ、ユーリィは止めなかった。謝らなかった。感謝もしなかった。ただ、応援した。
 だから、素直に受け取ろう。

「おう。もうちょっと、待っててくれよな? 俺の愛しいお姫様」
「……もう」

 ユーリィははにかむような笑みを浮かべた。だけど、瞳はどこか哀しそうだった。

「あの子をお願い」
「ああ」

 祈るように両手を組み、頭を下げるユーリィに俺は片手を上げて応えた。
 愛の待つ、夜空へと俺は飛び出した。
 愛は天高く空を舞い、手榴弾を放り投げて来た。容赦無しってわけだ。

「ッハ、どこに隠し持ってやがったんだよ」

 手榴弾の豪雨から必死に逃げ、俺はファイア・ボルトに跨る愛に吼えた。
 あれは、ドラコの箒だ。

「ドラコは必要の部屋にファイア・ボルトを隠してたの。いつか、ユーリィが使う時の事を考えて、誰にも見つからないように」

 あいつ、マジでユーリィに惚れてたんじゃないか? あんな良い箒を自分で使おうって気が全く無かったとかよ……。
 いや、それはないか。アイツはあのアステリアって女の子を愛していた。つまり、あのファイア・ボルトは奴の愛情じゃなくて、奴の友情ってわけだ。
 
「って、ごちゃごちゃ考えてる暇ねぇな」
 
 愛は楽しそうに手榴弾を投げて来る。プロテゴで必死に守りを固めるが、連続する爆発に盾が耐えられなくなってる。
 空を舞う鳥に地上を這う虫が勝てる道理は無い。なら、俺も飛ぶしかないよな。
 
「空を飛べるのが自分だけだと思うなよ」

 現在の所、箒無しに空を飛ぶ魔法は存在しないってのが、一般常識。
 クィディッチの今昔にも書いてある。
 だが、それはあくまで一般常識の話だ。今思えば、ダリウスはヴォルデモートからその呪文を教わったのだろう。ハリー・ポッターという物語の中で、スネイプが教わったように。
 ユーリィの話に出て来たヴォルデモートの飛行呪文についてを手掛かりに自分で見つけたと言って、ダリウスは俺に教えた。まったく、あの嘘つき野郎が!
 ヴォルデモート作の飛行呪文を唱えた瞬間、俺はまるで体全体を巨大な何かに掴まれるような感覚に襲われた。まるで、自分を自分で鷲掴みにしているような奇妙な感覚だ。最初の内はこの感覚に慣れず、まともに空を飛べなかった。だが、今は違う。俺は空を飛べる。

「わおぅ」

 漆黒の魔力に包まれ、空に舞い上がる俺に愛は大はしゃぎだ。ったく、調子が狂う。
 箒無しで空を飛ぶってのは消耗が激しい。しかも、ある程度、飛行の補助をしてくれる箒と違い、この呪文は自分の感覚が全てだ。空間認識能力をフルで働かせなければ直ぐに墜落してしまう。
 あまり、長期戦になるのは拙い。せめて、愛を地面に叩き落とす必要がある。

「おい、マジか?」

 そう思った矢先、愛は信じられない行動に移っていた。
 箒なんて不安定な物に乗りながら、奴が構えているソレはRPG-7。ソ連の開発した携帯対戦車擲弾発射器だ。構造単純かつ取扱簡便で、その上低コストという三拍子が揃った紛争地帯で大人気の兵器。
 簡単に言えば、普通は戦車に向けて撃つ小型のロケットランチャーだ。
 そんな凶悪なものを愛は躊躇い無く発射した。構造上、反動は少ないものの、不安定な空中で撃つなど正気じゃない。だと言うのに、発射されたロケット弾はブースターで加速しながら真っ直ぐに向かって来る。
 RPG-7は標的に衝突しないと爆発しないという特性があるが、問題は愛が魔法を使えるという事だ。ハッキリ言って、そんな特性に意味なんて無い。
 俺は飛行呪文を解き、一気に真下に落下した。RPG-7の弾に追尾機能は無い。だから、こうすれば避けられる。

「って、んな事承知の上に決まってるよな!?」
 
 そう来ると分かっていたのだろう。愛は俺目掛け、コルト・ガバメントを連射した。

「プロテゴ!!」

 盾の呪文で防ぎながら、ベレッタM92FSを愛に向けて発砲する。こういう状況での銃の使い方もダリウスの訓練は網羅している。
 正直、役に立つとは思っていなかったが、弾丸は真っ直ぐに愛に向かって飛んで行き、避ける為に愛は銃の連射を停止した。
 地面まで後僅か。ギリギリで飛行呪文を再開させると、俺は地上スレスレを飛びながらベレッタM92FSを発砲した。
 使い方が分かるだけで凄まじいが、愛は狙いが甘い。銃の扱いに関しては俺の方が優位に立てる。だが、ユーリィの跨っているのは世界最速の箒であるファイア・ボルト。名の通り雷の如き疾さで飛行するファイア・ボルトに狙いを定めるのは至難だ。しかも、杖で飛行を制御する必要のある俺とは違い、奴は両手が使える。

「おいおいおいおい!! マジか、テメェ!!」

 奴はAK-74を出して来た。ミハイル・カラシニコフが設計したアブトマット・カラシニコバ47の発展形。
 銃口部分に大型のマズル・コンペンセイターが取り付けられている為にフルオート射撃時のコントロール性が非常に良好という世界で最も支持されているアサルト・ライフルだ。
 通常の銃よりも連射性に優れるアサルト・ライフルの特性を遺憾なく発揮し、愛は俺に向けて銃弾の豪雨を浴びせてきた。狙いが甘い分、爆発によって効果範囲を広げるロケットランチャーよりはマシだが、あまり慰めにはならない。
 勝機を見出すべく、俺は敢えて弾幕へ飛び込む形で愛に迫った。さっきの盾の呪文はまだ持続している。完全に消滅するまでは時間がある。アサルト・ライフルの小口径の銃弾なら、ある程度は防いでくれる筈だ。

「って、逃げんな!!」 

 俺の行動の意図を読み、AK-74を乱射しながら、愛はファイア・ボルトを加速させた。
 ったく、RPG-7といい、AK-74といい、俺とダリウスの訓練を眺めていたユーリィはチンプンカンプンな顔を浮かべていたが、中に潜んでいた愛はしっかり使い方を学んでいたらしい。

「って、何だ!?」

 戦いは唐突に終わりを告げた。空から次々に怪物が現れ、愛に向かって殺到していく。
 あれは――――、

「吸魂鬼だと!?」

 吸魂鬼は愛に殺到していく。愛は必死に守護霊を呼び出そうとするが、杖からはぼやけた白い光が出るばかり。

「愛!!」

 俺が叫ぶと同時に四方から光の獣が飛び出して来た。
 バジリスクが巨大な体を波打たせながら吸魂鬼を蹴散らして行く。それでも諦めない吸魂鬼をウサギと不死鳥が退散させていく。

「愛!!」

 力無く落下して行く愛に俺は必死に手を伸ばした。すると、吸魂鬼の一体が尚もしつこく愛を狙って来た。
 その時、一匹の光の蛇が吸魂鬼に襲いかかった。酷く弱々しい貧弱な蛇は吸魂鬼を倒す事は出来なかった。それでも、俺の手は――――。

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